【歯列矯正】今から矯正するあなたに伝えたいこと

「マスクで口元が隠れている間に、歯列矯正したいなー」なんて、思ったことないでしょうか？

私は、コロナ前に矯正（非抜歯/表側矯正ホワイトワイヤー）おこなって、現在はリテーナーを嵌めています（2021年11月終了予定）。

今回は、実際矯正した私が、なぜ非抜歯・表側矯正を選んだのか、矯正する前に確認しておくべきだったと感じた点や矯正中の出来事等をまとめました。

病院選びはお金をかけた方がいい

矯正自体に高い費用が発生するため、、私は、一般歯科（かかりつけ医）1件、矯正歯科の無料カウンセリング2件しか、矯正前に訪問しませんでした。

無料カウンセリングでは、ネットに書いてあるようなことしか聞くことができず、あまり意味がなかったです。（無料の中でもしっかりしたところはあると思います。複数のお医者さんへ行ってみることをお勧めします）。

私は、初めから、ネットで調べた矯正歯科でおこなうことをほぼ8割位、心に決めてしまっていたのですが、
今思うと、初期投資として、お金を払ってでも、複数の歯科でレントゲンを撮って、きちんとしたカウンセリングを受けた後、治療を受けるべきだったと後悔しています。

また、無料カウンセリングは、時間が限られていたりするので、質問はあらかじめ準備しておきましょう。

表側ワイヤー矯正を選んで、よかったこと/悪かったこと

私は、矯正ワイヤーが目立つのが嫌で、裏側かマウスピースを検討していましたが、結局、表側ワイヤーで矯正をしました。

「一番費用が安くて、治療時間が短く、かつ、綺麗に並ぶ」ことが、理由でしたが、振り返るとマウスピース矯正でもよかったのかなぁと、現在、リテーナー（マウスピース）生活になって思っています。

私は、ほとんどトラブルなかったのですが、一般的には次の様なデメリットがあります。

器具での怪我や痛みに関するデメリットは、裏側矯正も同じですが、裏側と違い、装着直後でも、表側は活舌に影響はありません。

こうやって書き出すと、デメリットがかなり多いですね 笑。
実際のところ、私は、器具の痛みや口の中のトラブル、知覚過敏、歯茎の落ち等、ビビッていた割に
何一つ起こらなかったため、メリットが勝ってよかったです。

器具は一度外れましたが、すぐに直して貰えました。
この辺の対応がすぐできるかも、事前に確認しておきたいですね。

因みに、ホワイトブランケット、ホワイトワイヤーでも矯正してるのすぐバレるよ笑
絶対知られたくない人は、裏側かマウスピースがおすすめ。
マウスピースは1日の装着時間守る必要あるから、ごはん食べに行ったときとかに、外す作業でバレるかも？

抜歯/非抜歯の選択

抜歯するかは、かなり迷いました。
抜いてしまったら戻せないし。親知らず抜く時に苦労したので、歯を抜くことにメンタルが付いてこなかったこともあります。

そのため、私の場合は、下記3点を理由に非抜歯にしました。

歯並びによっては、抜歯をしなければ、スペースが確保できない場合もあるので、
納得いくまで相談して決定した方がよいです。

というのも、実際に私自身が、「抜歯した方が、もう少し前歯後ろに下がったのかな…」なんて、未だに思ったりするからです。慎重にいきましょう。

さいごに

今でも、私が「もう少し前歯下げられるのでは」とか「ここのライン、もう少し綺麗に並ぶのでは」とか思ってしまうのは、早く歯並びを直したいが故に、下記2点の確認を疎かにしてしまったからなのです。

認定医なら、誰でもOKと思っていましたが、歯並びとしては問題なくても、仕上がりが自分の中の理想と最終系がやや異なりました。

「こんな風な歯並びになりたい！」と伝えるべきです。
振り返ると、私はざっくり、「今、ガタガタなので、綺麗にアーチに並べたい」くらいしか言っていませんでした。

自分の審美的部分もうまく落とし込み、かつ、噛み合わせとしても問題ない様に矯正してくれる歯科をカウンセリング段階でしっかり見極める必要があります。

そのため、こちらの質問に真摯に、かつ、具体的に答えて下さり、更に最終系をきちんと模型やシミュレーション画像でみせてくれる歯科で矯正をすることをお勧めします。

最後がネガティブな感じになってしまいましたが、矯正したこと自体は全く後悔していません！！

歯列矯正して、コロナ終息するころには、笑顔あふれる日々を過ごしたいですね★

綺麗に並んだから、今の間にホワイトニングもしてみよー。